S301 B4 方向指示器ランプの点灯がおかしい

          

S301B4,BH4型の前方指示器ランプが暗く正常に点滅しない時の原因と修理方法を解説する。 (写真をクリックすると拡大写真又は補足説明を見ることが出来る)    

1.症状と原因 ★指示器を点灯させたとき、前方の指示器ランプが、少し暗いが一応点滅し、ヘッドライトを点灯させると点滅が止まり薄く点灯したままになる。反対側の指示器は正常である。

★結論から云うと指示器のアース不良から起きる問題であるが S301B4,S302BT4 以外の型式にはこれと同じ事は起きない。

★S301B4,BH4、BT4型はスモールランプを内蔵しているのでこの関係で発生する。

2.確認してみる! ★修理に入る前に写真の2点をワニグチクリップ又は電線で接続して指示器の点灯が正常になるか確認する。

★もし正常にならないときは原因を別途検討する必要がある。

3.指示器の修理 ★指示器のソケット部のカシメが緩んでアースが不完全になっていることがこの原因であるがこの部分の半田付け修理は出来ないため以下の方法を取る。

★ホームセンターで 3 X 8 mm のタッピングビスを買ってくる。

★指示器を取り外し写真の位置に 2.4mm の穴をドリルで開け、タッピング ビスをねじ込む

4.半田付けをする ★タッピングビスの上部をヤスリで削り鍍金を剥がす。写真の様に半田付けをする。

★ボディー側はラグ付にする方法もある。この場合、ラグは取付ナットに接する部分(内側)で締め付けること。

 
5.テールランプも... ★テールランプも構造は同じでソケットのカシメ部分の接触不良はテールランプ、ストップランプの不灯の原因となるので問題が起きたときは同様の修理方法を適用すると良い。テールライトについてはS301A〜S301B4まで全ての S301 シリーズが該当する。


★これで修理は終わり。めでたし! 。