S601 フロントリンクの修理

S601C3型(車体番号 S601-72701 以降)の前輪車軸スイング部分のリンクメカはシャフトの摩耗がおきやすく、その結果「ハンドルのブレ」として現れ、        走行中の安定性に大きな影響を与えるので早めの処置が必要である。

(S601C2型迄は構造が異なるため起きにくい)
(写真をクリックすると拡大写真または解説に変わります)    

1.フロントリンクは2種類有り、グリスニップルの有無で解る。
2.リンクシャフトの摩耗 ★写真の様にシャフトに段付摩耗が生じ、U−リンクの中でガタが出る。

原因はグリスアップの不足によるものである。この部分は3000Km走行毎に十分給油しておく必要が有る。怠ると後で泣きを見る。

3.修理の方法 ★摩耗したシャフトは肉盛りなどによる修理は出来ないので新しくシャフトを作り交換が必要。
★摩耗はシャフトだけではなくリンク側リテーナーにも生じているのでオーバーサイズのシャフトで整合させる。
4.オーバーサイズシャフトの製作 ★オーバーサイズシャフトはシャフト、U−リンクリテーナーの摩耗程度によりワンオフで作る必要がある。
しかし、愛車を長く使うためにはこの方法しかない。
 
5.修理完了!! ★これで安心走行が可能。

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