ラビットの設計者の一人、本田太郎氏が、三鷹
工場で試作したもの。昭和26年頃と思われるが
前方のトランクが特徴である。S-25 を進化
させたもののように見える。
昭和27年にS-25,S-47の後継車として
2台が試作された。1台は4サイクル、
もう1台は2サイクルエンジンであった。
黒い大きなフエンダー目立つ。
昭和28年末、S-48,S-55 に代わる次期スクーター
として設計された。試作台数は4台で防振に配慮し、
乗り心地を改善したものであった。
昭和29年末、S-61 型の先行試作車として5台が
製造された。
昭和39年に、S-211型の試作車として6台が
つくられた。4台はAC GENERATOR式、2台は
ダイナモ式であった。
この車種が何の試作であったかは定かではない。
前輪は,S-301、ハンドルは S-202 チェーンは
S-82とラビットらしさはふんだんに揃えている。
昭和35年頃のS-301の母体であった 35BGXかも
しれない。
前掲の写真を右側から見たもの、
エンジン、マフラーが詳しく見える。
昭和37年、S202型の後継車として試作された
37F型車で、ユニットスイングを採用している。
フエンダーはホンダのKB型にも負けない
風体をしている。
左側からの写真、S211A の特徴が表れている。